株式会社愛岐の会社概要をご紹介します。
| 会社名 | 株式会社愛岐 |
| 代表者 | 代表取締役 桐井 一成 |
| 設立 | 1984年4月3日 |
| 所在地 | 愛知県名古屋市天白区 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 事業内容 | クッションピン均圧化装置及び関連装置の開発・製作・導入支援 上記装置および発明に関する教育・特許指導 権利範囲が広く強力で、他社が回避困難な特許を生み出すための指導 プレス技術・金型技術に関する革新的な研究開発の支援 |
株式会社愛岐は、1990年以前は、トヨタ自動車 (株) 第1生産技術部経由で専用切削研削装置を納入しています。 さらに、トヨタ関連会社のエアコン部品の最重要切削・研削加工を担う装置を製造納入していました。 1990年以降では、プレス品の品質を再現するための装置を開発・製作してきた会社です。
プレス機械は、金型に力を固体の弾性域で伝達します。 しかし、過負荷安全装置を介して力を金型に伝達する構造では、伝達途中の液体媒体の影響を受けます。 また、プレス機械に上金型を取り付ける機構では、金型質量とスライド質量を上に持上げる力を生み出す空気圧式のカウンターバランス力装置の空気圧設定精度の影響を受けます。 このようなことで、液体・気体の媒体を通じて力を伝達する部分が存在します。 そのため、荷重と変位の関係は単純なフックの法則に従わない非線形の特性を示します。
当社は、こうしたプレス機械の荷重伝達特性を深く理解し、正確な型への伝達荷重を表示・設定する装置、装置開発、実験設備構築支援をします。
1990年、後に当社代表取締役となる桐井 一成が、トヨタ自動車 (株) 社員にて、特許出願前の実証実験に必要な装置として、クッションピン均圧化装置、荷重計、ダイクッション荷重設定装置、加工条件設定装置などのプレス品を再現するのに必要な装置を、型への実伝達荷重という統一仕様の開発製作をしました。
これらは、その後、発明者桐井 一成、特許権利者トヨタ自動車 (株) として、世界8か国への特許出願となり、その図面、製造ノウハウは (株) 愛岐が保有しています。
1990年から1994年にかけ、トヨタ自動車 (株) 桐井 一成の発注を受け、トヨタ自動車 (株) 元町工場に、プレス機械に金型を段取りする際に、最小限度の試打でプレス品を再現するのに必要な装置群を開発製作し、納入しました。
さらに、その後、個別には、新設プレス納入時にプレス機械製造メーカと協力して、クッションピン均圧化装置を同時納入しました。 既設プレス機械へのクッションピン均圧化装置の改造取り付け、型への伝達荷重を正確に示し、プレス品の再現を可能にするための型への伝達荷重表示の荷重計取り付け、ダブルアクションのアウター荷重高精度個別制御設定装置取り付け、ダイクッション荷重設定装置取り付けを行い、価値を生み出す支援をしてきました。
今後は、上記と、製品 (薄板プレス品、鍛造品、樹脂品) の特徴を踏まえ、設備のあるべき姿による伝達荷重追求を基盤に、品質を再現する装置・方法・手法の提供を目指します。
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